民度低すぎ!アラブ人アレルギーの一歩手前。

そこがストレスだよ、モンスターカスタマー達

毎日、店舗に来店する客層の割合は、6割がアラブ人(湾岸諸国を含めた中東諸国の人々)であり、残りの4割がアジア、アメリカ、欧州、アフリカ系が入り混じている。


接客でしんどいのは、アラブ人を筆頭とするお客である。ストレスがかかりすぎて、禿げそうになる。

この感情は日本人もフィリピン人もロシア人も、ドバイの販売員に就いている全員が分かりうる感情であり、絶対に体験しているであろう。


では、何がそんなにストレスなのか、ランク別で説明したいと思う。



非ムスリム女性は何でもありな対象

ストレス度1位:セクハラと痴漢行為

イスラム教の国は、結婚前の性交渉や、親族以外の異性と会話NG、独身男女のデートも制限されるくらい、異性間の接触や交流が厳しく取り締まられている。

反面、女性の強姦犯罪やセクハラの脅威から、女性を守ることにも繋がっており、私が個人的に好きなイスラム教の一面である。

だが、悲しいかな、敬意を払われる対象はムスリム教のみであるようだ。

非ムスリム女性に対しては、何でもありな対象として接する。そして、販売員(接客業)という職種をすごく下に見ているのだ。

今回、痴漢した容疑者の国をさらすと、UAE, サウジアラビア、クウェート、シリア人である。

以下、私と友人が実際に体験したセクハラと痴漢被害である。


ケース1:商品の陳列をしている時に、後ろを通り過ぎる際に尻を撫でる。私が怒鳴る前に、人込みに紛れていきやがったので、文句を言えず悔しく不快な思いをした。


ケース2:商品を渡す際、客がねっとりと手を触ってくる。これ、本当にキモイから止めて欲しい。


ケース3:グリッター女子とは、浴衣を着てお客と写真を撮るのだが、クソ男共が写真を撮る際に肘で胸を触ってきたり、腰に手を回してきたり、尻を撫でるのだ。本当に、卑劣な行為である。


上記に書けない、犯罪のものある。


セクハラと痴漢行為をする全ての人に告ぐ。同じことを、自分の奥さんや娘がされたらどう思いますか?他人の娘や奥さんにするくらいだから、犬畜生以下だな。

人を傷つけた倍の不幸が、てめえ自身に降りかかりますように。そして地獄へ落ちろ。



ストレス度2位:”値下げしろ”攻撃


弊社の商品はすでに適正価格に設定されており、値下げを承っていない。

アラブ人の客は店舗に入って来るなり、値札があるのにも関わらず商品の値段をまず店員に聞く。

その後、あからさまな身振り素振りで「高すぎよ」、「日本で買ったらもっと安いでしょ」「安くしてくれたら買うわ」などと、5AED(150円)を値切りたいがために、30分から1時間かけて、大声で感情的に早口のトリプル攻撃でまくし立ててくる。


え、キャンペーンとか〇〇OFFとかやらないの~?と、思うかもしれないが、ここで少し思い返してみて欲しい。


スタバでチャイラテを注文しました。お会計の時に「お勘定まけてよ」と、あなたはスタバの定員に言いますか?


スーパーでお買い物をしました。どうやらお金が足りないようです。どうしますか?

そしたら、一個モノを減らして、予算内で買える額に調整しますよね?


値下げ交渉は、文化的な背景が強い慣習の一つであると思う。賛否両論あるが、私は値下げ交渉という精神的な疲れや時間を費やすのは好きじゃない。


出来ない値下げ交渉に労力と時間を費やすのは非効率なので、2度目までは理由と説明を行う。

「我々の商品には、質に見合った適正金額を設定している。この店にはfirst price も last price も無い。 only one price しか無い」と。

それでも、ぐちぐちという客には3度目に、「もうこちらで、買わなくて結構ですよ」と言うと、客はどうやら本当に価格が一つであると納得するのであろう。三度目の正直で買って行く客の割合が多い。



ストレス度3位:お行儀の悪い子供と大人

先進国ではありえないが、こちらでは食べ終わったお菓子の袋や、飲み終わった紙コップ、丸めたテッシュを店舗の中に投げ捨ててくるのだ。主にUAE人とサウジアラビア人。

店頭に飾る装飾品なども、手癖のわるい子供が盗んでいくことも頻繁に起きる。または、ドアや壁をふざけた拍子に破壊されることもある。


そんな子供をアラブ人の親は黙って見ているだけで、注意すらしない。店舗の中に、ゴミを捨てる行為は大人の姿の方が多くみられる。

見つけ次第、「ゴミは公共のゴミ箱に捨てて下さい」と、言っているのだが、

「だってゴミ箱まで遠いから~、そっちで捨ててよ」と自己中な回答をしてくる。


なんでUAE人は民度が低いの?

販売員の20名に聞き込みをしたところ、8割のUAE人は、民度が低いという話になった。

理由は、石油収入の恩恵で恵まれた生活、メイドがいる暮らしが当たり前、国の政策が自国民優遇の結果、傲慢さや人種差別が当たり前になっている話になった。

残りの2割は、まともで教養のある本物金持ちで、国際基準の礼節を備えていると。

これは、湾岸諸国を比重にした際も同じ割合で8:2になる話でまとまった。


ブルーカラーワーカーの環境だからか、残念ながら、私はまだ2割のまともなアラブ人に会ったことがないので、その真相は分からない。


しかし、この負の一面もUAEの顔であることは事実だ。

中東が好きで来たはずなのに、「嫌いになりそう」という新たな感情が生まれつつあるのも否めないのである。